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増えすぎたクレジットカードを減らす3つのステップ

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日本クレジット協会の統計資料によると、2015年3月末の時点で、国内で発行されているクレジットカードの総数は約2億5,979万枚である。

日本クレジット協会の調査によるクレジットカード発行枚数推移

クレジットカード発行枚数・会員契約数|日本クレジット協会

あたりまえのことだが、クレジットカードは18歳未満の人は持てない。高齢者もクレジットカードを使う人は少ないだろう。

日本の総人口はおよそ1億2,000万だが、そういったクレジットカードを持てない、もしくはクレジットカードを使わない人たちを総人口から割り引いて考えると、おそらく1人あたりクレジットカードを3~4枚は持っている計算になる。

では、それらの発行済みクレジットカードのうち、どれくらいのカードが実際に稼働しているのだろうか。

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不要なカードを減らすメリット

付帯サービス目当てで年会費無料カードを複数枚持つには良いが、それ以外でただ漫然とカードの枚数だけ増えている人は結構多いはずだ。

クレジットカードを5枚以上所有しているなら、カードを減らすことを検討してみてもよいかもしれない。

不要なカードを持たないことで得られるメリットがある。

年会費が削減できる

カードを複数持つデメリットのひとつが年会費のコストだろう。1枚だいたい1,300円がクレジットカード年会費の平均だから、これが3枚あるだけで年間4,000円近くムダに年会費を払っていることになる。

年間4,000円をカードのポイントで稼ごうとすると高還元率カードでもそれなりに利用額が必要だ。結論から言うと、年会費のかかるカードは1~2枚に絞るべきである。

たとえば、信販業界大手の株式会社オリエントコーポレーションが手がける有名なカードに「OricoCard THE POINT」があるが、これで4,000円分のポイントを稼ごうとすると、40万円ものカード利用額(※オリコモール経由でショッピング)が必要になる。

せっかく高還元率のカードを持っていてもこれでは意味がない。一般的な0.5%ポイント還元のカードだとさらに悲惨である。4,000円分のポイントを獲得するのに120万円分のカード利用額が必要だ。

苦労して、ようやく手に入れた4,000円分のポイントが、一瞬で使いもしないカードの年会費に消えていくということに無常を感じるのは私だけではないだろう。

おすすめは、これぞという高還元率のメインカードと普段使いのサブカードの2枚持ちにすることである。月々必ず出ていく支払い(光熱費やNHK、新聞、携帯、インターネット代など)はメインの高還元率カードに集約し、サブカードは財布に入れて日々の支払いに充てる。

2枚に分けることでサブカードの利用額が少なくなってしまう場合は、年会費無料で良心的なカードを組み合わせるという手もある。

不安要素が減る

平成9年~平成25年までのクレジットカード偽造被害の推移

クレジットカードの不正使用被害の集計結果|日本クレジット協会

カードの偽造による被害は平成12年あたりから一気に増えている。これは「スキミング」によるものがかなりの比率を占めている。スキミングとはカードの磁気ストライプにある磁気情報を抜き出して偽造カードを作る技術だ。

ずっと昔にカードを作ってそれ以来…という人は試しに自分のカードをチェックするといい。

ICチップ

画像の青枠のようなICチップの入っていないプラスティックカードなら、セキュリティは甘い。不要なカードを多く持っていれば、そのうちのいくつかはこうしたセキュリティの甘いプラスティックカードが含まれているものだ。それだけカードのスキミング被害に遭う可能性も高まる。

たとえば、空き巣に入られてカードの情報だけ抜き取られてしまっても表向きの被害はないから私たちにはなすすべがない。空き巣だけでなく、サウナやスポーツクラブ、貸しロッカーなどでの被害もいまだに起こっているようなのだ。

ほとんどのカード会社がICカードに対応しているが、ICカードに対応していないクレジットカードもいまだに多い。不要なカードを持てば持つほど、こうした不安要素を多く抱えることになる。

銀行ローンの審査に通りやすくなる

住宅ローンや教育ローンなどの銀行ローンを申し込んだときに不要なカードをたくさん持っていると審査に通らないことがある。これはなぜかというと、その気になれば余分なクレジットカードを使って大量に借金できるため、リスクが高いとみなされるからである。

審査担当者は顧客のクレジットカード等の借入枠を(たとえ借りていなくとも)足して、融資可能額をはじき出す。ただ持っているだけ、という言い訳はそこではまったく通用しない。

もし、審査の厳しい銀行でローンを検討しているならなおさら、不要なクレジットカードは解約しておくべきだ。

増えすぎたクレジットカードを減らす3つのステップ

不要なカードを減らすには段階を経て行うのがいい。具体的な手順は以下のとおり。

  1. 頼まれて仕方なしに作ったカード、財布の奥底に眠ったままのカードを解約する。
  2. 年会費のもとがとれていない赤字のカードを解約する。
  3. 残ったカードを解約するか使い続けるかのどちらかを選択する。

私の初めてのカードは新宿の某デパートで勧誘されて作った赤いカードだった。ほとんど行かないのに、お店のスタッフに熱心に勧誘されて断りきれず作ったカードだったから、当然のことながら自分のライフスタイルとは合わず、使い勝手はよくない。不満は持ちながらも他に選択肢があるわけでもなく、ただ惰性で使い続けていた。

いま思えば、明らかに不要なカードである。

惰性で所持しているカードは解約する

もし、こういう惰性で使い続けているようなカードが手元にあるなら、早めに解約すべきだ。他には、知り合いに頼まれて作ったカードや、タンスに眠っているスリーピングカードもその対象になるだろう。

カード会社としても発行したのに年1回も使わないカードの持ち主を「睡眠会員」と呼び、その維持管理にかかるコストに悩まされ続けているのだから、解約したほうがお互いのためである。

解約は簡単だ。カード裏面に記載されているサポートデスクに電話してオペレーターに解約の意向を伝えるだけでいい。あとは、クレジットカードそのものを処分するだけである。

赤字のカードを解約する

次にやってみてほしいのが、クレジットカード毎にコストパフォーマンスを調べることだ。財布に入っているだけで何の疑いもなく使い続けているカードがないだろうか。

それが年会費有料カードなら、そのカードの年間の利用額を調べて最低限、年会費をペイできるだけのポイントを稼いでいるか調べるといい。

年会費無料カードでも、油断はできない。もっと、お得な高還元率のカードがないか自分のライフスタイルを考慮して選び直してみることも大事である。

残したカードを使い続けるか、新しく選び直すか

分かれ道 決断

こうして残ったカードを使い続けるか、すべて解約して新たにメインとサブのカードを選び直すかを決めよう

新しくカードを作る、と決めた場合は、VISA、MASTER、JCBなどの 国際ブランドをバランスよく分散させるといい。日本で使うにはどのブランドでも不便を感じたことはないが、海外に行くときにJCBだけとかでは不安だからである。

所有するクレジットカードが2枚なら、1枚はJCBに、もう1枚はVISAかMASTERという組み合わせがおすすめだ。

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(最終更新:2018/03/25)

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