銀行や消費者金融のカードローン審査に落ちてしまった方はいませんか? ここだけの話、審査に通りやすい時期があります。

すでにカードローンをご利用中の方で利用限度額の増額申請が通らなかった方も、時期をずらせばあっさり増額可決した可能性は高いです。

時期によって審査に通りやすいことがあるって意外ですよね。でもこれは事実です。

「キャッシングの審査に落ちた…」
「利用限度額の増額申請が通らなかった…」

そういった与信審査についての悩みを抱える方は、与信審査に通りやすい時期を知っておくと、望む結果を出せるはずです。

期末と年末の3月、9月、12月が融資を受けやすい

結論から言えば、カードローンの与信審査や途上与信(注1)で融資が可決しやすい時期は3月、9月、12月となります。

(注1)途上与信とはカードローン申込時の審査とは別に、契約後に定期的、あるいは必要に応じて適宜(てきぎ)行われる与信審査のことで、現在の与信額が適正かどうかの判断が行われています。

なぜ、3月、9月、12月は与信審査に通りやすいのでしょうか。理由は単純です。

キャッシングの審査に通りやすい時期は期末と年末

3月、9月はいわゆる決算期なんですよ。3月は期末で、9月は上半期の期末です。12月は年末で1年の終わりですよね。企業には、こうした期末・年末で融資残高を増やしたいという思惑があるのです。

3月、9月、12月以外の月で審査の緩い時期

3月、9月、12月は企業の決算期で融資が下りやすいといいました。

では、それ以外の月だったら?

3月、9月、12月以外で審査の緩い時期は、視点をマクロからミクロに移すことで見えてきます。

こちらも結論から言いましょう。月のなかでも月末は審査が緩くなる傾向です。

過去に大手はどこも、月末になると貸付残高のノルマを達成するため営業に力を入れていました。それはたとえば、きちんと返済している顧客に電話をかけて「返済が順調に進んでおります。残りの枠が◯◯円残っておりますので、そのうちのいくらかでも融資させていただけないでしょうか」といったもの。

あるいは50万円の枠のところ、いきなり100万円にポンと増枠しちゃうこともある。

こういった過剰な営業活動はいまでは自粛ムードですが、優良な顧客にはもっと借りてほしいというのが本音でしょう。実際のところ各社審査部には、常に会員の与信枠を増やす圧力がかかっていて、その圧力が最も高まるのがミクロ視点でみると、月末というわけなのです。

ただし返済能力のない方や、審査基準に満たない方は時期をずらしたところでやはり審査には通りません。増額申請についても利用開始から6ヶ月を目安にチャレンジするのが基本です。契約後すぐの利用実績のない状態で挑んだところでこちらも結果は変わりません。

いくら融資したいといっても、貸した途端に不良債権化したのでは困ってしまいます。あくまで安定した収入のある方に限り、さらに融資を増やしたいということですね。

基本的なことですが、与信審査で落とされないためには、十分な返済能力があるかどうかが最も大事です。